シリーズ: 医療AI Webサービスの特許戦略 ― 分散デプロイ時代の権利化と権利行使

コンテナ(Docker)とオーケストレーション(Kubernetes/docker-compose)で**国をまたいで分散配置**された医療AI Webサービスについて、方法・システム・装置・学習済みモデルの特許を取得しても**権利行使できるのか**を技術と知財の両面から考える連載。ドワンゴ vs FC2(令和最高裁)の射程が、単純なWebアプリではなく本格的な医療AI Webサービスにも及ぶのかを技術的に検討する。

第3回:医療AIは本当に「射程内」か——単純Webアプリとの技術的な違いから検証する【有料】
2026年9月11日 知財・バイオ 🔒 有料
第3回:医療AIは本当に「射程内」か——単純Webアプリとの技術的な違いから検証する【有料】

AWSのリージョン選択や多地域バックアップを使えば、システムが「どの国の出来事か」を曖昧にできる――そんな“逃げ道”設計が広がる一方、ある最高裁判決がその前提を揺るがした。技術の構成と判旨の両面から、所在を消す設計の本当の射程を読み解く。

✍ 宍戸&アソシエーツ
第2回:ドワンゴ対FC2の“核心”を解剖——「実質的に国内」とは結局どこまでを指すのか【有料】
2026年9月4日 知財・バイオ 🔒 有料
第2回:ドワンゴ対FC2の“核心”を解剖——「実質的に国内」とは結局どこまでを指すのか【有料】

海外サーバなら日本の特許は逃れられる──長年の“常識”を覆した初の最高裁判断。何を基準に侵害を認めたのか、そしてリアルタイム推論やGPU処理を抱える医療AIはどこで決定的に違うのか。判決の“射程”と“射程外”を、技術と法律の両面から読み解く。

✍ 宍戸&アソシエーツ
第1回:推論は米国、DBは欧州——“国境のない医療AI”に、日本の特許権は届くのか?
2026年8月28日 知財・バイオ
第1回:推論は米国、DBは欧州——“国境のない医療AI”に、日本の特許権は届くのか?

AWSのリージョンを選ぶだけで、フロント・AI推論・DB・バックアップが別々の国へ。そんな分散デプロイの医療AI Webサービスに、日本の特許権は及ぶのか。海外サーバ前提の“回避設計”を最高裁はどう見たのか——本連載が解く問いの地図を、まず描きます。

✍ 宍戸&アソシエーツ