📚 大学発医療イノベーションの知財 ― 共同・単独特許の成功と失敗

第2回:ノーベル賞の発明は、なぜ法廷に持ち込まれたのか——大学×製薬大手「対価」契約の落とし穴【有料】

宍戸&アソシエーツ・ 2026年10月9日・知財・バイオ 🔒 有料
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「画期的な新薬を生んだのは誰か。そして、その発明にいくら払うのが“正当”なのか」——日本の産学連携史に残るある対価係争は、ノーベル賞受賞者と国内製薬大手を、数年にわたる法廷闘争へと引きずり込みました。

出発点は、十数年前に交わされた一通のライセンス契約。当時は「妥当」に見えた条項が、世界的ヒットという誰も予想しなかった結末を前に、火種へと変わっていきます。さらに同じ特許をめぐっては、海を越えた米国でも“発明者は誰か”を問う訴訟が並走していました。

本稿では、契約に書かれていた具体的な料率、請求額と和解額の推移、和解金の内訳、そして海外訴訟との連動までを時系列で追い、共同研究・ライセンス契約の設計で「何が分かれ目になったのか」を検証します。

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