第4回:顧客が世界中のヒト/AIであることの固有問題——APIアクセスと“実施主体”の揺らぎ【有料】
宍戸&アソシエーツ・
2026年6月19日・知財・バイオ
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医療AI Webサービスの利用者は、もはや一国の人間に限られません。世界中のヒトがアクセスし、近年はAIエージェントがAPI経由でサービスを叩きます。興味深いことに、各国の特許情報検索システムですら、AIによる自動アクセスを検出してブロックしているのが現実です。
「誰が・どの国で・実施したのか」——特許侵害を語る大前提が、ここで静かに崩れます。本稿(有料)では、(1) リージョン指定と地理冗長で“実行とデータの所在”がどう消えるか、(2) 顧客がAI/APIになると“実施主体”がどう揺らぐか、(3) それが権利行使にどんな固有の難問を生むかを、技術と判旨の両面から整理します。
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